すぐるのゲームブログ

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ゲームじぶん史について書きました

生まれて初めて触れたゲームは覚えてないけど、

たぶんスーパーファミコンか、

ファミコンだったのではないかなと思います。

 

初めて触れたマリオゲームで言えば、

スーパーマリオワールド

ドンキーコング

レッキングクルー

スーパーマリオブラザーズのいずれかですね。

 

ぼくはマリオというよりも、

ジャンプアクションが大好きな子でした。

跳んで、時には飛んで…

高いところに上り、

どんどん新しい景色が見られる。

ジャングルジムであそぶような直感性が楽しかったのです。

 

ファミコンロックマンはよく遊んだし、

忍者ハットリくんとか、

スーファミのドンキーやカービィ

ディズニーのマジカルアドベンチャーシリーズや

タイニートゥーンも大好きでした。

任天堂ハードに好みが偏ってしまったのも、

ジャンプアクションが好きだったからなのかもしれません。

 

 

反面、RPGは苦手です。

 

ドラクエⅢが初めてプレイしたRPGでした。

ですが当時は幼稚園児だったので、

ひらがなは読めるものの、東西南北の概念がわかりません。

 

そもそも、

村人との会話をヒントに次の目的地を見つける

というルールを理解していませんでした。

だって、当時やっていたマリオだったら

右に行けばゴールなんですよ。笑

勿論ドラクエで、ただ右を目指していたわけではありませんが…w

ゴールが分からずに、最初の街周辺でスライムを倒すゲームを延々続けていて、

ついには飽きてしまったような記憶があります。

 

そのことがトラウマになったのか、

今でもRPGをやる機会は少ないです。

RPGによくある「難解なストーリー」、

「剣と魔法の西洋の世界」とか

「王族や騎士団の複雑な概念」が苦手みたいです。

(要は人間関係を把握しきれないのです笑)

 

プレイしたことのあるRPGは、

ポケモンシリーズ、

スーパーマリオRPG

ポポロクロイス物語くらいでしょうか。

2020年はドラクエ1に挑戦していましたが

これも途中で投げました…w

 

 

時は1995年ごろでしょうか。

当時やっていた番組「スーパーマリオクラブ」で、

次世代機「ロクヨン」が出るぞ!

みたいな話をしていたころ…

並行して宣伝していた

サテラビュー」という謎周辺機器がありました。

 

衛星からゲームデータが受信できるらしい!

これは欲しい!!

僕ら兄弟は親にせがみました。

 

当時、既に衛星ラジオシステムが実家に完備されていた(!)ので、

追加投資はサテラビュー本体だけで良かったのです。

(それでも馬鹿高かったと思いますが…)

 

そうしてサテラビューが来て…

衛星ラジオ音声連動の「サウンドリンクゲーム」を

小学生のころたくさん遊びました。

特に印象に残っているものを2つ、紹介しましょう。

(興味がある方は、ニコニコ動画でゲームタイトルを調べてみてください。)

 

 

「BSマーヴェラス」

 

この作品はいわば「戦闘要素の少ない、謎解きメインの2Dゼルダ」のようなものです。

無人島を舞台に、3人の少年がお宝を探し求めるといったストーリーです。

操作できる3人のキャラクターは持てる道具、出来ることが決まっており、

役割によってキャラを使い分けて謎を解いていきます。

 

このBSマーヴェラスは、のちに発売されたSFCソフト

マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜」の宣伝であり、製品版の前日譚でした。

リアルタイムで流れるラジオ放送と連動し、決まった時間にイベントが起きたり、放送中に攻略のヒントを教えてくれたりします。

 

プレイできる時間はそこまで長くありませんでしたが、

それでも十分な訴求効果を持ったタイトルでした。

製品版のマーヴェラスは、SFCの中で一番好きなゲームのひとつと言えます。

今ならWiiUバーチャルコンソールが遊べるので、ぜひ遊んでみてください。

 

 

エキサイトバイク ぶんぶんマリオバトル」

 

このときまだファミコン版のエキサイトバイクというゲームをやったことがなく、

ぶんぶんマリオバトルがオリジナルだと思っていましたw。

 

マリオキャラでバイクレースをするのですが、

衛星ラジオ内でマリオやピーチ、ルイージがめっちゃ喋ります。

なんならゲームに直接関係しない、雑談めいた会話もあったような…

 

決まった時間に衛星ラジオの放送時間内でグランプリが開催されるので、一回きり。

やり直しが効きません。

放送終了後のスコアはパスワードに変換され、

パスワードをハガキで送ると

グッズがもらえたりしたような気がします。

昔のことなのでこのへんは曖昧ですが…

 

 

GB、スーファミ、64、GBAまでで一度ゲームからは離れて、

大人になりWiiU時代から、また任天堂ハードを買い漁っています。

2015年にSplatoonが発売されるまでの「任天堂冬の時代」の間に、GC以降の過去作品を片っ端からプレイしました。

 

先述したとおり、ぼくはジャンプアクションが好きでマリオを好きになりました。

昔はマリオの性格が窺い知れる作品はとても少なかったので、

大人になって「スーパーマリオギャラクシー」をプレイしたときに、

初めてマリオの見た目や性格を含めて好きになったのです。